内科のご紹介

どのような科を受診したら良いのかわからない方に受診いただける科です。
内科専門医が患者さまの症状をヒアリング、 一人一人の症状に合わせ、おすすめの検査や、患者さまご自身が希望する検査を行い各科専門医と連係を取り診療させて頂きます。

人生100年時代。 どのようなお悩みでも、まずは当クリニックの内科にご相談ください。

内科にご相談いただく症状例と判明する病気の一例

胸が痛い、苦しい 肋間神経痛胃食道逆流症、など

担当医師

小林 洋一
小林 洋一
理事長
昭和大学循環器元教授
内科医
循環器専門医
嶽山 陽一
嶽山 陽一
理事
昭和大学医学部名誉教授
内科医
循環器専門医
江原 久夫
江原 久夫
院長
内科医
呼吸器専門医
アレルギー専門医

当クリニックの内科で判明する病気例概要

1.肋間神経痛

肋間神経痛とは、肋骨と肋骨の間=肋間の神経に何らかの原因で痛みが生じる症状のことを指します。痛みは非常に強いことが多く、通常は左右のうちのいずれかの側が痛みます。原因によっては胸に留まらず、背中やわき腹、時には足まで痛むこともあります。
治療は原因を明らかにすることから始まりますが、特に病気や外傷などの原因がないにも関わらず発症するものもあり、これを原発性肋間神経痛といいます。
ストレスによるものが多いと言われますが、不自然な姿勢を長期間取り続けることで発症する例、筋肉の凝りによって痛みが引き起こされる例もあるとされます。強いストレスや凝りを感じている時に痛むことが多いものの、発作的な痛みに留まり、それほど長く続かないケースも多いようです。
一方、何らかの病気や外傷、解剖学的な異常その他が原因となって生じるものを続発性肋間神経痛と呼びます。要因は実に多種多様で、たとえば病気が元で発症するものとしては胸膜炎、肺がん、肺炎、帯状疱疹、脊椎や肋骨の腫瘍などがあります。
外傷としては肋骨の骨折や肋軟骨炎など。解剖学的な以上としては椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、側弯症などが挙げられています。
治療は原因となる病気によって異なり、軽い場合には消炎鎮痛剤の服用、湿布の利用などで改善することも。リハビリや運動療法が行われることもあります。その一方で帯状疱疹が原因の場合には早期から抗ウイルス薬の服用がないと長引くことが分かっています。

2.胃食道逆流症

 甘いモノや刺激物を食べ過ぎた後に胃もたれ、胸やけを感じるのはよくあること。しかし、それが週に二度以上などと頻繁に起こる、しつこい状況なら胃食道逆流症を疑ってみても良いかもしれません。
胃食道逆流症は胃酸が食道側に逆流することで起こります。健康な人の場合は胃酸が食道内に逆流しないように食道と胃のつなぎ目の部分にある下部食道括約筋という筋肉が下部食道をぎゅっと閉じ、胃酸が逆流しないようにしています。
ところが、その胃酸逆流防止機能が働かなくなることがあり、それによって胃酸が逆流。さらに胃酸が食道内の粘膜に炎症を起こさせている状態になることも。こうした炎症のある状態を逆流性食道炎といい、しつこい胸焼けが特徴です。それ以外にも胸の痛み、せき、げっぷなどの症状が出ることもあります。
本来なら逆流しないはずの胃酸が逆流する理由は主に2つあると言われています。ひとつは胃と食道の間にある下部食道括約筋圧が低下していること。もうひとつは腹圧が下部食道括約筋圧以上に強くなっていること。前者は食道裂孔ヘルニアや薬の副作用として生じることなどが分かっており、後者は中高年で肥満している人、妊婦に多くみられるとのこと。つまり、後者であれば肥満を解消できれば症状も改善できるというわけです。
治療は胃酸の分泌を抑制する薬の服用が一般的です。食道粘膜に炎症がある場合には粘膜を保護する薬を使うこともあり、薬による治療がうまくいかない場合には外科手術という手もあります。